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撮影ディレクション|現場で迷わないための準備とは?予想外でも対応

フード撮影のディレクションうまくできないんだよなぁ…
新人くん
今日も予想外の事があって、時間通りに終わらなかった…
新人くん

 

このようなお悩みの方に向けた記事です。

 

この記事で分かること。

撮影現場は予想外だらけ!
迷う時間を減らすための準備とは?
感情的になるのは時間のムダ

 

撮影ディレクターは「サッカーでいう司令塔」みたいなもの。あなたの指示でスタッフは動き、オッケーの声で次へと進みます。

司令塔のあなたは、写真のクオリティはもちろんだけど、時間内に撮影を終わらせることも意識しなくてはなりません。

 

でも、予想外の事が起きるから時間オーバーになっちゃうんだよなぁ。
新人くん
ピノくん
その時ってどうしてるの?

 

迷ってばかりでフリーズしちゃう…
新人くん

ピノくん
それなんだよね。撮影時間で一番のムダは迷う時間なんだよ。

 

現場を指揮するあなたが「迷ってばかり」だと、撮影は進まず、時間だけが無情にも進んでいきます。

 

ピノくん
今回は、迷ってる時間を減らすために、どのような準備をすれば良いかを教えるね。

よろしくお願いします。
新人くん

 

この著者の簡単なプロフィール
・広告代理店アートディレクター
・食品広告に携わって15年目
・撮影ディレクションの経験豊富

 

 

 

撮影現場は予想外だらけ

ピノくん
まずは、撮影現場は予想外だらけって事を知っておきましょう。

うん。
新人くん

ピノくん
予想外っていろいろあるけど、まずはボクの体験した予想外を3つ紹介するね。

 

1、食材が時間通りに到着しない

撮影では、当日のタイムスケジュールを作成し、スタッフと事前に内容を共有します。

午前に撮影するもの。午後に撮影するもの。どの順番で撮影し、どんな準備が必要か。

それに合わせて段取りを組み、準備します。

ピノくん
しかし、肝心の食材が時間通りに到着しなかった(汗)

マジで!?
新人くん

 

ピノくん
交通渋滞に巻き込まれたか、手違いで時間を間違えていたのか…。

それで、どうしたの?
新人くん

 

ピノくん
原因を追求したところで、食材がないという事実は変わらないからね。あきらめた。

 

考えても時間の無駄だと思い、出来る撮影から始めるタイムスケジュールに切り替えました。

 

 

2、想定した表現ができない

本頼は、撮影前日までにどんな料理かを見て、できる表現、できない表現をチェックしたうえで本番に挑みます。

 

ピノくん
しかし、料理名だけ知らされて、ほぼぶっつけ本番で撮影に挑んだ時もあったんだよ。
それだと想像でしかディレクションできなくなるね…
新人くん

 

料理名だけだと、正直どう表現すればいいか分からず、結果「現場で判断しよう!」という事になります。

 

ピノくん
でも、やはり名前だけだと、想定していた表現ができない事もあるんだ。
例えばどんな事?
新人くん

 

ピノくん
チーズがのびる表現をしたかったけど、チーズがのびなかった…。
ピノくん
ハンバーグの「肉汁じゅわ〜」表現なのに、肉汁がでなかった…。

 

それは辛いね…。どう対処したの?
新人くん
ピノくん
そういう時もあると思って、表現のバリエーションは多めに用意してたよ。

 

このあと具体的にお話しますが、想定していた表現ができなくなる場合もよくあります。

 

 

 

3、突然、追加撮影を依頼される

「せっかく撮影してるのなら、ついでに撮ってもらおう」と、予定にない撮影を依頼されるケースも多々あります。

 

突然だと困らない?
新人くん
ピノくん
まぁ困るけど、そういうのも対応できないと撮影ディレクションは務まらないからね。

 

でも、突然って事は準備してないでしょ?どうしたの?
新人くん

ピノくん
ほかの撮影をしながら、スマホで画像検索!

 

突然、予定にないものを依頼された場合は、スマホでひたすら画像検索をして、ベストな撮影方法を探して対応しました。

 

 

 

予想外を想定した準備をする

撮影現場では予想外な展開ばかりなんだね…。
新人くん
ピノくん
全てがそうとは限らないけど、いつ何が起こるか分からないのが撮影現場だからね。

 

そのためにも念入りな事前準備が必要なんだよ。
新人くん

 

冒頭でも触れましたが、撮影は時間との戦いです。

 

突然やってくる災害に備えるように、撮影でも事前準備をしておけば、被害を最小限におさえることができます。

 

ここでは、予想外の事態でもスピーディに対応するため、のような事前準備をすればよいかお伝えします。

 

 

撮影道具は多めに準備

お皿や小道具、テーブルクロスなどの撮影道具は多めに準備しましょう。

 

ピノくん
備えあれば憂いなしだよ。

 

ことわざにもあるように、備えておけばなんとかなります。

テーブルクロスも、小さくて足りないより大きい方が、あとの事を考えると楽です。

 

ピノくん
画像加工だってしやすくなるからね!

 

もし、足りなかった場合はどうするの?
新人くん
ピノくん
その場合は、現場にあるもので代用できないか」を探すようにするんだ。

 

椅子・テーブルクロス・食器・スタッフの私物などなど…。

困った時に使えるものはないか、撮影現場を隅々まで観察するクセをつけておくと、瞬時に対応する事ができます。

 

ピノくん
近隣のお店を事前にチェックしておく事も大切だよ!

 

食材が足りなくなった、新たな食材が必要になった。

 

そういう事態も想定して、近隣にどんなお店があるか。事前に確認しておきましょう。

 

グーグルマップで確認するでもいいですが、距離感や、かかる時間を把握するためにも、実際に歩いてまわった方が確実です。

 

 

 

表現ストックは多めに準備

撮影現場では、想定した表現が実際にできない場合もあると、前の章でお話しました。

そんな時のために表現のストックを多めに準備しておく事が大切です。

 

ピノくん
もしもの時に備えた表現も探すようにしましょう。

ストックってどうやってるの?
新人くん

 

ピノくん
予定通りの撮影表現は紙にプリント、もしもの時用はスマホに保管しているよ。

 

予定通り撮影するものは「このような表現にします」と明確に伝えるために、紙にプリントして、常に見える場所に置いておきます。

 

ピノくん
パッと出せて、サッと共有できる。

ピノくん
スタッフの目線も集中させたい時は、圧倒的に紙がいいね

 

スマホは、もしものための撮影表現を保管する時に使うと良いです。

 

ひとつの表現にこだわらず、様々なバリエーションをストックする事で、いざという時に役にたちます。

 

ピノくん
普段からいろいろな「シズル表現」をストックして蓄積しておく事といいよ。

 

シズル表現の探し方は別の記事でも詳しく紹介しています。

デザイナー必読【シズル感】写真とコピーで食の魅力を伝えるコツ

続きを見る

 

 

予想外でのNGな対応

時間内に撮影を終わらせるには、迷ってる時間を少しでも減らすといった内容をお話をしました。

しかし、どんなに準備をしたところで、対応しきれない事だってあります。

 

僕はパニクって、イライラしてたよ。
新人くん
ピノくん
人間だれしも感情的になるのはしょうがないけど、それだとどんどん時間のロスになっちゃうよ。

 

ここでは予想外な展開に対応しきれなくなった場合の、やってはいけないNGな行動をお伝えします。

 

 

キレない

これ大事です。

撮影に限った事ではないけど、キレるという行為は、自分だけスッキリするかもしれませんが、一瞬にして場の空気を悪くします。

ピノくん
「予想の範囲を超える」とキレてしまうっていうからね。

 

キレて怒鳴っても、時間が無駄になるだけだし、なにも良い事がありません。

もし、カッとなってしまった場合は

休憩をいれ、一旦その場を離れて、心を落ち着かせるようにしましょう。

 

 

 

スタッフを疲弊させない

予想外なことで撮影がストップしてしまうと、スタッフも疲弊してしまいます。

 

「あーあ、帰りが遅くなっちゃうな。」
「あとはテキトーにやろうよ。」

 

愚痴も増えがちになります。たとえ心の中で思ったとしても口に出すのは辞めましょう。

 

ピノくん
ネガティブ発言は、周りのスタッフにも伝染します。

 

あなたが思う事は、少なからずスタッフも同じように思っています。

 

そういう時は、気持ちを切り替えて、

スタッフと一緒に最善の方法を話し合って士気を高めるようにしましょう。

 

 

 

 

まとめ

この記事のまとめです。

・予想外はあるものだと思い込む
・できない表現も想定しておく
・小物や皿などの準備は多めに
・表現のストックは多めに準備
・感情的にならない

 

ピノくん
予想外を想定した準備をすることで、迷う時間が減り、時間効率も良くなるんだよ。
もっと先回りした準備、心がけてみるよ。
新人くん

 

どんな予想外でも柔軟に冷静な対応ができれば、撮影ディレクションのスキルもアップし、周りからの信頼も厚くなります。

ぜひ明日からでも、実践してみましょう。

 


 

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最後までありがとうございました。

 

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食べ物系の広告を作り続けて15年以上。自身の体験談をもとに、広告制作のリアルを発信!これから広告業界で頑張る「新人デザイナー、アートディレクター」のお悩みが解決できる情報をお届けします。食レポ&お取り寄せグルメ紹介も!

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