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【広告業界】アートディレクターはデザイナー経験ないとなれません。

最近、アートディレクターという職業を知ったの。
学生さん
デザインをするってカッコいいし、私もやってみたくなっちゃった!
学生さん
でも未経験からじゃ無理なのかな〜?
学生さん

 

今回はこのような方に向けた記事です。

 

ピノくん
正直な話、未経験からは厳しいよ。

 

うすうす思ってたけど、やっぱそうなのね…。
学生さん

 

ピノくん
アートディレクターはデザイナーの「上位ジョブ」みたいなもんだからね。

 

ピノくん
例外はあるけど、デザイナーを経てディレクターになるってのが基本なんだ。

 

この記事でわかること。

未経験からではなぜ無理なのか?
デザイナーとの違いについて
アートディレクターの必要スキル
年収はどれくらい?
まずはデザイナーで基礎を学ぼう

 

この記事を書いているのはこんな人。

・デザイン専門学校2年
・デザイナー経験3年
・アートディレィクター15年目

 

私自身の経験をもとに、アートディレクターの「リアル」をお伝えしていきます。

 

ピノくん
ちなみに、広告業界でアートディレクターは「AD」って略されるんだ。
ADってテレビ局の人みたいね…。
学生さん

 

私もADになった事を親に報告したとき、
「あんだテレビ局の人になったんだべが?」って言われました…(笑)

 

ピノくん
テレビ局のADさんは「アシスタントディレクター」の略だから間違えないようにね!

 

 

 

未経験がアートディレクターになれない理由

ピノくん
まずは、アートディレクターとデザイナーの違いから説明するね。

 

うん。お願いします。
学生さん

 

 

アートディレクターとデザイナー

広告業界では「グラフィック」を主戦場するアートディレクターとデザイナーがいます。

ほかにも、クリエイティブディレクターやコピーライター、アカウントプランナー、CGデザイナー、広告プランナー…などなど、様々な職種のスタッフと協力して案件を……。

 

ちょ!ちょっと待って!カタカナが多すぎて分からない!
学生さん
ピノくん
と思って、分かりやすく図にまとめてみたよ!

 

サッカーでいうと、

アートディレクターは「司令塔」
デザイナーは「選手」

コンセプトを考え、どんなビジュアルで表現するか絞り出したアイデアを、デザイナーやカメラマンに指示を出すのがアートディレクターの主な役割。

対し、デザイナーはアートディレクターからの指示を、期限内に向けて制作するといった役割があります。

 

ピノくん
アートディレクターは、グラフィック表現のまとめ役。
ピノくん
デザイナーは、グラフィックをつくる人だよ。

 

 

 

アートディレクターの主な仕事

「まとめ役」かぁ…。責任も大きそうね…。
学生さん
指示を出して、毎晩飲みにいってるのかと思ってた…。
学生さん

 

ピノくん
司令塔って指示を出すプレイヤーなんだ。
ピノくん
プレイヤーだから、忙しい時は自ら徹夜作業することだってあるんだよ(泣)

 

正直な話、毎晩のように、おしゃれなバーで明け方まで飲めると思っていました。(実際に行ってる人もいますが…)

 

しかし、意外と肉体労働。

 

社内をバタバタ走り回ったり、電話やメール対応に追われることだってあります。

 

そんなアートディレクターの仕事をざっとまとめると以下の感じになります。

1、クライアントから仕事の依頼
2、プランナーと共にコンセプトを考える
3、コンセプトを元にビジュアルを考える
4、コピーライターにコピーを発注

5、カメラマン、スタイリストに撮影依頼
6、撮影の立会い
7、ビジュアル案を元にデザイナーに発注
8、できあがったものをチェックして調整
9、場合によっては自らデザインもする
10、完成

 

ピノくん
これ以外にクライアントに「プレゼン」もするんだよ。
プレゼンって何を話すの?
学生さん

 

ピノくん
どのような表現どのような意図でビジュアルをつくるか。
ピノくん
また、そのビジュアルで、どのような効果が期待できるかを伝えるんだ。
私、人前で話すの苦手…。
学生さん

 

アートディレクターは「グラフィック表現スキル」にプラスして「説明スキル」も必要になります。

そういう意味でもまずはデザイナーからはじめ、デザインの基礎を頭に叩き込んでおく必要があります。

 

 

年収はどれくらい違うの?

まとめ役ってことはやっぱり年収も高いの?
学生さん
ピノくん
アートディレクターの平均年収は約500万。
ピノくん
大手の代理店は1000万を超えるとこもあるんだよ。
ピノくん
ちなみに、デザイナーの平均年収は420万だから、アートディレクターの方がお給料はいいよね。

 

まぁ責任感が大きいのはアートディレクターの方だから、給料が高いのも納得ね。
学生さん

 

あと、デザイナーの人って将来的にはみんなアートディレクターを目指すもんなの?
学生さん
ピノくん
そんな事ないよ。
ずっとデザイナーでいる人もいるし、アートディレクターになる人もいる。

 

デザイナーにもいろいろなタイプがいます。

話すのが好きで、案件によってスタッフに仕事を依頼できる人はアートディレクター向き。

対し、話すのが苦手で、ひたすらクオリティの高いグラフィックを追求し続ける職人気質の人は、デザイナー向きです。

 

 

 

まずはデザイナーで基礎を学びましょう

広告業界でアートディレクターを目指す人は、まずはデザイナーから始めるようにしましょう。

ちょっと遠回りかもしれませんが、実はそれが一番の近道です。

 

ピノくん
急がばまわれ。ってことわざもあるように、焦るのもよくないからね。

 

ただ、デザイナーで基礎を学ぶにしても、アートディレクターの立ち回りを意識するよと、より成長スピードが早くなりますよ。

 

将来を見据えた仕事の仕方

デザイナーになれば、いろんなグラフィックを作る事になると思います。

それを説明するクセをつけるようにしましょう。

 

1、誰が誰のために?
2、どんな目的で?
3、どんな効果が期待できる?

 

最低でもこれくらいは伝えられるようにしましょう。

特に3番目の「こんな効果が期待できます」は、クライアントを納得させるための「とどめの一撃」になります。

 

伝え方の訓練としてベストなのは、とにかく人前で話すクセをつける事。

最初は失敗したり、つまづくかもしれませんが、慣れる事で話し方が上手くなります。

 

ピノくん
プレゼンは場数が大事!

 

どんどん積極的に自分の作ったデザインをプレゼンしてみましょう!

 

 

タッフの得意不得意を見極める

アートディレクターは色々な職業の人に指示を出す「司令塔」です。

言い換えると周りの協力があってこそ成り立つ仕事でもあります。

アートディレクターに仕事の依頼が来た場合、以下の人材や協力会社を選ばなくてはいけません。

 

・グラフィック制作は誰にする?
・コピーライターは誰にする?
・カメラマン、スタイリストは?
・プランナーは誰?外注にする?…etc

 

それぞれ得意不得意があるので、案件によって発注する会社や人材を変えます。

 

最初は先輩ディレクターから、教えてもらえますが、いずれは個人の判断で協力会社を選定する事になります。

デザイナーのうちから、一緒に働く人の得意なもの、不得意なものを見極め、自分の中の「選抜メンバー」の候補にいれるようにしましょう。

 

ピノくん
社内だけじゃなく、協力会社の人とも積極的にコミュニケーションを取りましょう!

 

 

まとめ

私、アートディレクターになるためにデザイナーから始めるわ!
学生さん
ピノくん
そうだね!順々にステップアップしていくのがベストだと思うよ。

 

以下、この記事のまとめになります。

・アートディレクターは司令塔
・グラフィック表現のまとめ役
・デザイナーは選手

・グラフィック制作の専門家
・プレゼンスキルも必要
・年収はアートディレクターの方が高い
・まずはデザイナーで基礎を固める
・デザイナー時からアートディレクターを意識する

以上、アートディレクターとデザイナーの違いはお分りいただけたでしょうか?

 

あくまでも自分の体験ベースでの内容なので、もちろん「ここは違うよ」といった部分がもあるかと思います。

 

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最後までありがとうございました。

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はらぺこピノ

食べ物系の広告を作り続けて15年以上。自身の体験談をもとに、広告制作のリアルを発信!これから広告業界で頑張る「新人デザイナー、アートディレクター」のお悩みが解決できる情報をお届けします。食レポ&お取り寄せグルメ紹介も!

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