「今からからブログを始めようと思っているんだけど、ぶっちゃけどう?」
「やっぱ若い人じゃないとブログは意味ないのかなー?」
今回は、43歳の僕が自らの体験を通じて見えたブログ副業のメリットデメリットを、お伝えしていきます。
この記事で分かること
・僕がブログを副業に選んだ理由
・ブログ副業のデメリット
・ブログ副業のメリット
・本気で稼ぐためにやっている事
・40代ブロガーは将来有利?
この記事は、これからブログ副業をはじめようか迷ってる40代に向けた「ちょっと先輩からのアドバイス」的な内容になってます。「どのサーバーを使えばいいの?」「無料ドメインはダメなのかな?」といった技術的は話は一切しませんのであしからず。(検索すれば、分かりやすいサイトがたくさん出てきますよ。)
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もくじ
僕がブログを始めた理由
僕は2020年4月1日にブログを始めました。
理由はシンプルに「お金が欲しいから」。
まぁ、40代が副業を始める理由なんてだいたいそんなもんでしょう。
・借金を1日でも早く返したい。
・ローン返済で生活費いつもギリギリ。
・老後のために今から蓄えておきたい。
・コロナの影響で今の会社がヤバイ。
稼ぎたい理由は様々あると思います。
詳しくは言えませんが、僕にはやらかした時期があって、借金があります。
毎月コツコツ返済をしつつも、将来への蓄えもしなければいけないと思い、いくつか副業の中からブログの道を選びました。
ちなみに他に考えていた副業と選ばなかった理由は以下の通り。
バイト
その場しのぎならいいけど、長期はキツイ。体調崩して休めば収入が減る。
不動産運用
初期投資がめっちゃかかる、家賃収入が手に入るの何年後?そのとき自分生きてる?
クラウドワークス
ライティングの副業をしていたけど、バイトよりもコスパ悪い。
ブログは、初期投資も少ないし、パソコンさえあれば場所を選ばず作業できる。そのうえ書いた記事が財産として蓄積されるといった観点からブログを選んだってわけです。
ブログ4ヶ月、現在の状況
4月から今日までの流れはこんな感じです。
4月 ドメイン取得&ブログ開設
5月 30記事達成→アドセンスに挑戦
6月 アドセンス不合格の連続
7月 10回目の申請で合格
現在のトータル収益 133円(笑)
※ちなみに30記事達成とありますが、公開できるレベルに達してないものが多く、それらは「非公開」にしてあります(笑)
「10記事で初収益がでました!」
「3ヶ月で10万稼ぎました!」
なんて報告もちらほらありますが、僕のように全然稼げない人もたくさんいるのがリアルです。
ブログ副業のデメリット
あえて現実を知ってもらうために、まずはデメリットからお話しします。
稼ぐまでに時間がかかる
ブログを始めて4ヶ月経ったけど、収益はほとんどなし。
ドラクエで言うと、未だアリアハン。スライムをひたすら「ひのきのぼう」で倒している状況です。
強い装備を早く手に入れて、ロマリアへと進みたいんだけど、そう簡単に「とうぞくのかぎ」は入手できません。
「1年〜2年くらい継続しないと稼げませんよ。」とブログ界のレジェンド達の言う通りです。
ほとんどの人は、いきなり稼ぐ事はできません。
「いやいや、今すぐに稼ぎたいよ!」
って方は、コンビニやファミレスでバイトした方がいいと思います。働いた分だけお給料がもらえますからね。
自分の時間が減る
ブログはやる事がとにかくいっぱいです。
・ブログを書く時間
・サイトを構築する時間
・アップ記事のリライト時間
最低でもこれだけやるので、自分の時間がほとんどなくなります。

実際にブログをはじめてから、
会社の飲み会・テレビ・睡眠・スマホゲーム
これらの時間が減りました。趣味や嗜好は削っていかないと時間が作れないのがリアルな現状です。
今は「新型コロナ」の影響で、外出自粛、イベント中止、飲み会もあまり出来ないといった状況。自分の時間をつくりやすいかと思いますが、コロナ関係なく確実に自分のプライベートが減ると思ってください。
ブログのメリット
デメリットに、ドン引きしたかもしれませんが、もちろんメリットだってあります。
そして、このメリットはモチベーションの維持になるという事もお伝えしていきます。
本業で活かせる
ブログを書く事によって、ライティング技術とアウトプット技術が身につきます。
企画書がうまく書けない
プレゼンが苦手すぎる
メール文を書くのが苦手
説明が長くなりがち
本業でこんな悩みがあるという方こそ、ブログを始めるべきだと思っています!
僕はブログのおかげて、企画書スキルとプレゼンのスキルがレベルアップしました。
以前は時間のかかった企画書づくりの時間も短縮でき、回りくどい説明のプレゼンも、分かりやすく話せるようになりました。
「伝えるチカラ」はどんな業種にも必要なスキル。
マスターすれば「できる人」になること間違いないです。
意識高い系になる
ブログもビジネス。収益を出す方法を自ら導き出さなければいけません。
組織の一員である会社員は、会社の指示で出退勤をし、上司の指示で仕事をします。
対し、ブログは全てあなたのやる気次第。
しかし、全て自分でやる事によって意識が高くなります。
わからない事を調べるクセがつく
成長してる感が実感できる
最初はとにかく分からない事だらけです。
とにかく検索しては解決、検索しては解決といった「謎解きゲーム」のような事を繰り返します。
誰か得意な人に聞くのでもいいんですが、自分のチカラで解決ましたという事実。それこそが成長につながり、「自分にもできるんだ!」という自信になります。
本気で稼ぐためにやってる事
たった4ヶ月しかやっていない僕ですが、ちょっとずつながらも前進しています。
まだアリアハンですが、ロマリアへの道もわずかながら見え始めました。
そんな僕が今、実践している事を紹介したいと思います。
目標は可視化させる
1年後の目標をゴールに定め、それに対して毎月の目標を決めています。
目標を明確にすると、そのためにするべき事が見えてきます。
あと867円稼ぐためには何が必要?
PV数をどうやって増やす?
アドセンス以外にも収益源を増やす?
そしてもっとも重要なのが、
その目標を可視化するという事。
僕はホワイトボードを購入して、目標を書き、いつでも見れるようにしています。
手帳やスマホで管理するでもいいんですが、強制的に目に入るホワイトボードの方が「やらなきゃ感」が芽生えます。
朝活をする
僕は、朝4時30分に起床して、5時からブログを書いています。
9時には出勤の準備をするので、
朝の4時間を副業の時間に費やしています。
僕と同じように朝活をしているブロガーさんはとても多いです。
朝活のいいところ
1日で脳が一番元気
邪魔と誘惑がない
健康的になる
最初は仕事が終わって夜にブログをやっていたんですが、仕事で疲れてしまうと、
「今日は頑張ったから明日からやろ」とやらない理由をつけて逃げていました。
また、夜は友人からLINEがきたり、面白そうな番組があったりと、何かと誘惑が多くなってしまいます。
お子さんのいる家庭は、相手をしなければいけなくもなります。
「そんな早起きできないよ!」
と思うかもしれませんが、一度早起きしちゃえば、夜10時には自然と眠くなるので、初日だけ頑張れば全然大丈夫です。
僕も最初は無理だと思ったけど、3日で慣れました。
SNSで仲間をつくる
自分一人でやっていると、どうしても不安になる時があります。
「本当に稼げるもんなの?」
「こんな記事、読む人いるのかね?」
会社の同僚にはダマでやっているもんだから、誰にも相談できないんですよね。
しかし、SNS、特にTwitterには同じように悩んでいる属性の仲間がたくさんいます。
若い人から同世代の人までたくさんの仲間がいて「辛いのは自分だけじゃないんだ」と思えるようになります。
ブログ界隈の人達は意識の高い方が多いので、バカだのアホだの、首相なんてやめちまえ!といった悪口攻撃する人はいません。
若い子ばかりだから…と臆する事なく、どんどん参入していって大丈夫です。
40代ブロガーは将来有利?(考察)
最後に考察です。
僕のフォロワーさんを見ても、ブログは若い人がやってる人が多く、40〜50代のブロガーさんは少ないイメージです。
「40代からってもう手遅れじゃね?」
と思うかもしれませんが、僕はそんな事ないと思っています。
ブログは読者が求める情報を伝えるもの
体験ベースの情報こそ価値がある
現在は高齢者側からの発信が少ない
中年ブロガーが先に高齢者になる
つまり、他の若いブロガーさんよりも先に、高齢者目線からの有益な情報を発信できるというメリットがあります。
たとえば、
アクセルとブレーキを踏み間違えない5つのコツ!便利グッズも紹介!
終活って何から始めればいいの?足が悪い私にもできる簡単整理術!
帰省シーズン到来!高校生の孫とも盛り上がれるスマホアプリ10選!
などなど、若いブロガーさんでは書けない体験記事を伝える事ができます。
20年後30年後にブログ自体がどうなっているかは定かではないですが、「情報を発信する」という手法は残っていると思います。
そのためにも、今からブログを始めるという事は全然遅くないと思っています。
まとめ
この記事でお伝えした事をまとめます。
・最初は全然稼げない
・自分の時間がなくなる
・本業で必ず役に立つ
・情報を伝えるスキルがあがる
・意識高い系になれる
・目標を可視化させる
・朝活はメリットだらけ
・SNSで仲間を増やす
・決して手遅れなんかじゃない
今、ブログ副業をしようか迷っている方は、絶対やるべきだと思ってます。というか一緒に頑張りませんか?(泣)
まだまだ実績のない僕だからこそできる、身近なアドバイスはできると思います。
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最後までご覧いただきありがとうございました。